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四つの大賞作品のどれもが作者なりの巧みな表現で「湯ごこち」を詠まれていて、甲乙を付けがたいのですが、その中にあってこの句は、まず赤ちゃんの気持ち良さそうな顔とともに抱えている人や周りの人の笑顔までが浮かんできて読み手を和ませます。さらにそのことを「お湯が嬉しそう」という「湯」自身が「湯ごこち」を感じているというユニークな詠みかたで表している点が非凡で、年間賞に相応しい作品と言えます。 |
4回を通して1万数千句もの作品をお寄せ頂き、大変有り難く思っております。改めて感謝申し上げます。「湯ごこち」ということで詠む対象がある程度限られるので、当然同じような句が毎回寄せられるのは仕方ないことです。例えば「露天風呂」「入浴剤」「ストレス」などは、以前に私自身も作ったことのある句材で、その詠み方も似たようなものでした。それをストレートに詠むのではなく、自分なりの表現で詠むとよいでしょう。難しい言葉ではなく、普段使っている言葉の組合せでそれが可能です。 |
実施期間
第1回 2008年5月19日(月)〜2008年7月31日(木)
第2回 2008年10月1日(水)〜2008年11月31日(日)
第3回 2008年12月1日(月)〜2009年2月2日(月)
第4回 2009年2月3日(火)〜2009年3月15日(日)
大賞・次点選定
期間中に投稿された全てに作品から津田 暹氏(全日本川柳協会理事、川柳研究社副主幹)により厳正なる審査により各賞を選出いたしました。
副賞
大賞:全国百貨店共通商品券3万円
副賞:湯ごこち川柳特製湯のみ



