湯ごこち川柳募集キャンペーン 大賞発表
大賞「赤ちゃんを 洗ったお湯が 嬉しそう」雅号 浜ぶどう
選者コメント

洗っているのはママかパパか、おばあちゃんか。何れにせよ、気持よさそうな赤ちゃんの顔と、洗っている人の笑顔が浮かんできます。赤ちゃんが感じる「湯ごこち」を「お湯が嬉しそう」と表現したのが非凡で惹かれます。

次点「大宇宙 独り占めして 露天風呂」雅号 爺さん
選者コメント
  次点「真冬日も オアシスにする 給湯器」雅号 雪男
選者コメント
  次点「次点「蛇口あけ お湯がすぐでる ありがたさ」雅号 HABUBOX
選者コメント

露天風呂の句はたくさん寄せられましたが、その中にあって、解放感をこれ以上壮大に は表せない 詠み 方でまとめられていて素敵です 。句を読むだけでゆったりした気分に浸れます。

床暖房とも取れますが、「湯ごこち」ということで直接感じるお風呂でしょうか。温暖化が進んでいるとはいえ、最高気温が0℃以下の地方もあります。そんな真冬日をオアシスに変えてくれる給湯器への感謝の気持ちが、この句からも伝わってきます。

お風呂場か洗面所かキッチンか。何れにせよ必要な時に蛇口を開ければ直ぐお湯が出てきます。そんな生活に慣れてしまうと、そのことが当り前のことのように思えてしまいます。しかし、作者は感謝の気持ちを忘れてはいません。きっと何事にもそうなのでしょう。

総評

3,700余りのご投稿を有り難うございます。皆さんの力作の選をしながら、まさに湯にのぼせた感じです。その多くの作品が、誰でも感じることをストレートに詠んでいるため、何組もの同想句がありました。また、表現としてリズム感や滑らかさに欠けるものもあり、これらを除いた50句ほどを入賞の対象としました。そこから厳選の結果4句の入賞が決りました。何れもリズム感がしっかりしている上、まさに「湯ごこち」のような滑らかさがあり、表現方法にも個性が溢れています。4句以外にも惜しい作品がいくつかありました。次回に是非リベンジしてください。

第1回 湯ごこち川柳キャンペーン 概要

実施期間
2008年5月19日(月)~2008年7月31日(木)

大賞・次点選定
期間中に投稿された全てに作品から津田 暹氏(全日本川柳協会理事、川柳研究社副主幹)により厳正なる審査により各賞を選出いたしました。

副賞
大賞:全国百貨店共通商品券3万円
副賞:湯ごこち川柳特製湯のみ